ヨルダン観光:あなたは Uber 派? タクシー派? その心得とは?

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外で自由に動き回るには、公共交通機関の乗り方をまずマスターすべし! 公共交通機関を制するものは観光を制す! 私がヨルダンに初めて乗り込んだとき、Uber などというものはもちろんまだなく…。初のアラビア語圏だし、とにかく何もかも見当がつかないので、しばらくは歩いてばかりでした。それはそれで街の様子を知るにはかなり効果的なのですが…歩くだけでは限界があることにすぐに気づきます。

さてヨルダンでいわゆる公共交通機関と呼ばれるものには、バス、セルビス(乗り合いタクシー)、タクシー、Uber があります。それぞれの説明をしていきたいと思います。

1.アンマン市民の足バス

アンマン市内を走るバスは初心者には本当に敷居が高いうえに、観光には全く持って不向きですので、お勧めできません。時刻表もないうえに、バス停すらそんなに明確ではありません。

バス停じゃなくても停まってくれますが、反対にバス停にいても停まってくれないこともあります。というわけで、時間の無駄になることがよくあります。2021年現在の運賃は把握していませんが、私がヨルダンに住んでいた当時は45フィルス (当時のレートで62円ほど) など格安ではありましたが…。

【ご注意を】ちなみにこのバスというのは、観光用の JETT バスのことではありません。アンマンやマダバ市内などを走っている市民の足のバスのことです。観光用の JETT バスはアンマンとペトラ・アカバなど主要な観光地をつなぐバスで、こちらは観光にとても便利です。このバスについては、別の記事で触れたいと思います。

2.アンマン市内のセルビスとは?

セルビスというのは乗り合いタクシーのことで、走る経路が決まっています。その経路内であれば、そして空きがあればどこでも乗せてくれます。降りるときも、経路内であればどこででも降ろしてくれます。それぞれの地区 (Jabal Amman、 Jabal al Weibdeh、Jabal Hussein など) でセルビスの順路が定められています。こちらも上級者向け。このセルビスも 2021年現在の運賃は把握していませんが、私がヨルダンに住んでいた当時は35フィルス (当時のレートで50円ほど) ほどでした。

ヨルダンのセルビスは白のボディ。車体の横に地区の名前が書かれています。

3.アンマン市内を走るタクシー

バスとセルビスが観光に不向きなら、タクシーの出番です。ヨルダン市民の中にもバスやセルビスを使うよりタクシーを使う人が多いです。街を走っている黄色の車がタクシーです。

こちらがヨルダンの一般的なタクシーです。

タクシーに多いのが日産車です。そのためタクシー運転手の親日感情もかなり高いです。ヨルダンではタクシーに乗らない日はないほど、いつもタクシーのお世話になっていました。実際、私のアラビア語はタクシーの運ちゃんとの会話でグングンと伸びていきました。

アンマン市内には黄色のタクシーだけではなく、グレーのボディのタクシーも走っています。Al Moumayaz (アル・ムマイヤズ) という会社名です。これは黄色のタクシーよりもお値段が少し高めの設定。値段が高めなのでドライバーのサービスもプロ級…というコンセプトだったはずですが…蓋を開けてみるとそういうわけでもなく…。ちょっとがっかり系。なので、基本的には黄色のタクシーで良いかと思いますが、Al Moumayaz (アル・ムマイヤズ) もご利用可能です。

4.ついにヨルダンにも 2019年4月から Uber が正式に導入された!

長らくヨルダンでは Uber の導入にタクシードライバーたちが反対していました。そのため、Uber は水面下で機能していましたが、オフィシャルでは導入されていませんでした。でも2019年4月から Uber が正式に使えるようになりました。Uber に名を連ねるのはタクシーのドライバーたち。ですから Uber を呼んだのに、あれ? タクシーが来たよ、と思われるかもしれませんが、Uber に登録しているタクシーたちなのです。

今後は、もしかしたら Uber が一番便利な移動手段になってくる可能性があります。運ちゃんとメーターや値段のことで言い争わなくても良い…というのはかなりのストレス削減かもしれません。

5.ヨルダンの Uber/タクシーに乗る時の心得とは?

さて、ここでヨルダンの Uber/タクシーに乗る時の心得について書きたいと思います。

心得その1:座る席に注意

Uber/タクシーに乗る時は、男性ドライバーの場合、女性は後部座席、男性は助手席と決まっています。女性どうし何人かで乗り合わせる時に、誰かが助手席に座らなければならないことがあるかもしれませんが、これは問題ありません。女性1人の時に前に座ってしまうと、誤解されてしまいます。セクハラの対象になるかも。なので、ぜひ気を付けてくださいね。反対に男性が1人で乗る時に後部座席に座ったりすると、かなり気味悪がられます。男性はいつ何時でも必ず(!)前にお座りくださいね。

ちなみに現在どこまで浸透しているか分かりませんが、ヨルダンでは女性専用のタクシーの導入が試みられていました。この場合、ドライバーは女性になります。ですから女性客は助手席に乗って構いません。

さて余談ですが、この助手席に乗るか後部座席に乗るかという問題…結構ややこしいのです。友達の車に乗る時には、ドライバーの友達が男性であれ女性であれ、招かれた身としては必ず助手席に座る必要があります。観光客の方にはあまり関係がないと思いますが、私自身はヨルダンで戸惑いましたので、一応書いておきます。後部座席に座るということは相手との距離を取りたいという意思表示です。つまり「アンタは単なるドライバー」というサインを相手に送ることになります。これを友達にすると、かなり問題になります。

反対に、出会ったばかりのタクシーの男性運ちゃんに対して、女性客一人なのに助手席に座ってしまうと、「アナタは私の友達ね。ウフ♡」というようなサインを相手に伝えてしまうことになります。ですから運ちゃんは、この行動をどう理解していいか分からなくなります(笑)。しかし男性同士の場合は初めから「よう、同志!」という感じなので、必ず助手席に座るべし!

心得その2:車に入り込むときは右側のドアだけ

Uber/タクシーに乗る時は右側のドアから、と決まっています。ヨルダンは左側ハンドル、右側通行です。日本とは正反対。なので左側のドアを開けると、走ってくる後続車に迷惑がかかりますし、何より危険です。そのため左側のドアを開かないようにしているタクシーもあります。何人かでタクシーに乗る時に、両側から乗り込むことはご法度ですので、全員が右側から乗り込むようにしてくださいね。降りる時も同様に、右側のドアからだけ降ります。

心得その3:メーターの確認を怠らない

こちらは Uber には当てはまりません。タクシーにだけ当てはまります。タクシーはアンマン市内を走る分にはメーター性です。アンマン市からペトラに行く、ワディラムに行くなどの場合は交渉性となります。でもアンマン市内ではメーターを動かす必要があります。メーターは分かりにくい場所に取り付けられていることもあるので、タクシーに乗ったらまずメーターの場所を確認してください。

ヨルダンのタクシーのメーターはこんな感じ。
ちょっと分かりにくい所に取り付けられていることも。

そしてドライバーがメーターのボタンを押して動かすことも確認してください。もし分からなければ、「メーターは?」と聞いても大丈夫です。

中には外国人だから分からないと思ってメーターを動かさない輩(やから)や、とぼける輩、あるいはメーターが壊れているという輩もいます。そういう時は、迷わずタクシーを降りてください。メーターが壊れているのは違法ですし、アンマン市内でメーターを動かさないのも違法です。この点だけはしっかりと。さもないと、降りるときに値段のことでガタガタと揉めることになります。

ちなみにメーターは、最初は 300フィルス (1 JDの30%の値段) に設定されています。アンマン市内であれば遠くても 3.5 JD くらいで収まるはずです。100 歩譲って 5 JD までなら良しとしましょう。それ以上なら、明らかにぼたったくりです。ですから相手の勢いに負けて 3 JD のところを 30 JD を払ったりなど、決してしないでください。

ほとんどは気の良いタクシーの運ちゃんですが、たまーーに貪欲なぼったくりジジイにあたってしまうことなどがあるので、こういうことを書かざるを得ません。ホンマにしゃーないな、アラブは。ま、多少の苦労は観光には付き物。でもココで書いたことをぜひ頭に入れていただき、快適にタクシーをご利用いただけますように。

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6.同じ黄色のボディでもタクシーと違う車にご注意

タクシーとときどき間違えるのが、教習車。同じ黄色をしていますが、屋根の部分に三角のトンガリが。初めはちょっと混乱しました。まぁでも、手を出して止めようとしたところで止まってはくれないので、問題ありません。

三角のトンガリは教習車のマーク。お間違えなく。

7.あなたは Uber 派? タクシー派?

Uber はあらかじめ値段も決まっているし、ドライバーの情報も開示されているので、利用者としては非常に安心です。観光客からぼったくるという不品行が長らく横行してきた中東では画期的と言えます。

それでも古き良き(? いや、良きではなく悪しき?) アラブ式スタイルを味わってみたい方は、街中の流しのタクシーをぜひご利用になってみてくださいね。いや、全てのドライバーが悪者ではありません。しかもヨルダンの Uber は、ほとんどがタクシーの運ちゃんというのが現実…。というわけで、ヨルダンのドライバーのマナーが強制的にであれ Uber の参入に伴い、向上していることは確かです! イエイ!

アラブ世界が垣間見れる Uber/タクシー乗車体験は観光の醍醐味でもあります。Uber にせよタクシーにせよ、運ちゃんとぜひ仲良くしてくださいね! 皆様のご健闘をお祈りいたします。

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