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以前に「トルコの美容クリニックでボトックス体験」という記事をアップしました。ボトックスを入れたのは 2020 年の 11 月半ばでした。その 2 週間後に再度クリニックに出向き、2 度目の注入。私が行ったクリニックは 1 度にボトックスをたくさん注入するのではなく、2 週間後に様子を見て必要なら追加するというポリシーのところ。いずれにしても 11 月に入れたボトックスの経過について少し書きたいと思います。
結論からいうと、9 か月経った今もほとんどシワがない状態が持続中! つまり 9 か月以上持っていることになります。これはスゴイです。というのもボトックスは持っても 3-6 か月と書かれているサイトが多いからです。ただし、回数を重ねるごとに持続期間が少しずつ長くなっていくとも書かれています。私の場合は、初めて注入したボトックスが 9 か月以上持っているのですごくお得感があります♡
ボトックスを入れようと決意したのは、眉間のシワとおでこのシワが気になっていたから。あと私の顔なんですが、左側の眉毛が右と比べてやたら吊り上がっていたんです。これは長年の表情の癖なのだと思いますが、どう見ても左の眉の湾曲度が右より大きい。いったいいつ頃からなんだろう? と不思議に思って昔の写真を見返してみました。
お気づきになったと思いますが、20代後半から左の眉がちょっと上がる傾向にあったようです。その当時はほとんど気にも留めていませんでしたが…。でも年を重ねるにつれてこの表情の癖がどんどん加速していって、40代にもなるとちょっと悲惨な状態に。顔のヨガとかありますけれど、そんなことをしているより手っ取り早く表情の癖を取りたい! と思いました。表情の癖をいったん元に戻してから、今後同じ癖が出ないように顔ヨガなりなんなりした方がいいのではないかと。
ま、賛否両論があると思いますが、わたし的にはこれが正解でした! ボトックスというのは筋肉を緩ませるためのもの。長年かけてついてしまった表情の癖(とそれに伴うシワ)をいったん強制的に緩ませてその部分の筋肉の動きを止め、その間に表情の癖を直す…という作戦がうまく行ったように思います。
ボトックスで筋肉は動きを止めますが、それでも元に戻そうという力が働きます。それで私がしたことは 2 つ。
表情の癖とおでこのしわ取り対策 – その1
ヘッドマッサージを毎日しています。ヘッドマッサージ専用の大きなブラシを購入。これで毎日マッサージをします。頭皮の筋肉の緊張を緩ませることで、おでこに不自然なしわが寄らないようにします。
表情の癖とおでこのしわ取り対策 – その2
私は夜眠っているときに眉にしわを寄せる癖があるようでした。というのも朝起きて鏡を見たら、眉間に深いシワが寄っていることが多い。何とかマッサージでシワを薄くしても、また夜眠っている間についてしまうので、イタチごっこ。ボトックス後はシワが目立たなくなったものの、毎晩毎晩 夜中ずぅっとシワを寄せているなら、あっという間にボトックスの効果が薄れます。
そこで毎日夜寝る前にしていることがこちら↓
眉間にシワが寄らないようにテープで止めちゃいます! 医療用のサージカルテープと呼ばれるタイプのテープです。お肌に優しいのでかぶれません。テープでがっちりホールドすることで眉間にシワが寄せられません。エックス字にまずテープを貼り、その上から正方形に切ったテープでがっちり止めます。その際、眉間をできるだけ引き延ばして貼ります。これ大切! これで眠っている間にシワが全くよりません。サージカルテープは自分の好きな大きさに切って使います。
そんなわけで、この 2 つを徹底していることもあるのだと思いますが、1 度入れたボトックスが 9 か月以上も持っているという快挙! ついていた表情の癖は、この 9 か月の間に筋肉が忘れてしまったようで、眉毛の高さは現在ではほぼ同じです。話しているときに左側の眉毛がクイッと上がることもなくなりました。
私をボトックスに誘ってくれたカナダ人の友達はこの 9 か月の間に 1 度ボトックスを入れ直していて、9 月中にさらに入れに行くそうな。一緒に行こうよ! と誘ってもらいましたが、私のほうはまだ待ちたいかな…。今後どれくらい持つのか見てみたいのです。
このままシワが取れて、もう二度とボトックスをしなくても良くなったら万々歳なんですけれどね～。ま、それはないか…。年取っていきますもんね。でも、とりあえずは 1 年近く持たせることを目標にしています。あと 3 か月! またこのブログ上でもご報告いたします。
