日本語ガイド

中東あれこれ雑多な情報

Welcome to Jordan (ヨルダンへようこそ)!!

ヨルダンに観光に来られると、まず聞くのが「Welcome to Jordan!」(ヨルダンへようこそ)という挨拶でしょう。アラビア語では“Welcome” のことを「アハラン ワ サハラン」といいます。タクシーの運ちゃんから道ですれ違う人まで、とにかく「ウエルカム」または「アハラン ワ サハラン」と歓迎してくれます。1週間から2週間ほどの観光で帰られる日本人のお客さまは、口をそろえて「ヨルダン人ってフレンドリー!」と満足げ。はい、確かに…。でも知らぬうちが花? 3ヶ月ほど経つと「もしかして私って、騙されている?」と気付き始めます。「アハラン ワ サハラン」というわりに搾取してるやん! ぼったくってるやん! 利用してるやん! となるわけです。
中東発! 人間ウオッチ

第2弾! これさえ分かればもう恐くない、アラブと上手に付き合う秘訣

トラブルの大半は、やはりアラブ独特の文化や考え方の違いによるものがほとんどです。今回もまたまたヨルダン人の分析から。アラブは気が利きません。「こんなこと言わなくっても分かってくれるはず」などという仮定は禁物。一を言っても十を悟らないことが多いのですから、言葉に出されない無言の期待には決して応えることができません。
中東発! 人間ウオッチ

これさえ分かればもう恐くない、アラブと上手に付き合う秘訣

アラブとは実に深遠な国民だと思っておられる方もおられることでしょう。なんせ普段あまり接する機会がないので、謎が多いかもしれません。コツさえ分かれば、うまく付き合うことができます。この記事ではアラブを分析いたします。
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典型的アラブの特徴とは―その① 「自己チュー」編

ヨルダン人をひとことで表すと…「自己中心的」でしょう。失礼だと思うけど、事実ですから(笑)。このブログを読んでくださっている方の中にはヨルダン人もおられるようですが、ここはハッキリと言っちゃいます。ただし、すべてのヨルダン人がそうであるというわけではありません。あくまで全体的に見て…ということです。自分は誠実ではないけれど、相手には誠実さを求める、自分は信頼に値しないけど、相手には信頼に値することを求める…ま、つまりは自己中心的なんです。