中東

中東あれこれ雑多な情報

ペトラのベドウィンにはご注意! 引っかかるのはなぜか中年の独身女性が多い…?

日本人女性は男性側の積極的なアプローチに慣れていないので、ベドウィンたちにしつこく声をかけられると自分が特別だと思い込んでしまう人が多い気がします。これはもうアラブの特技ともいえるかもしれませんが、アラブって相手に「自分は特別な存在なんだ」と思わせるのが得意。それに乗せられて特別な存在だと信じ込む日本人女性がいるのですよね…。
中東発! 人間ウオッチ

「群れる」文化と 「個」の文化と「おひとりさま」でいること

アラブの文化は "群れる" 文化。一人で何かをするという発想はありません。私にとって一人で過ごす時間は充電のために絶対欠かせません。一人で過ごす時間がないと、ストレスがたまり、自分が自分でなくなる気がします。ある雑誌には「一人でいることができない人は思考が浅い人です」と書かれていました。
中東あれこれ雑多な情報

中東で愛されるローズウォーターは万能かつ優秀!

イギリスの国花はバラだそうですが、英国も顔負けなのが中東のバラたち! 中東の土壌は非常に肥沃。そして乾燥した気候もバラの生育を後押ししますので、とにかくグングン育ちます。そんな中東では、ローズ関連のプロダクトが豊富にあります。中東でのローズウォーターの活用術をお知らせします。
中東の美容情報

お肌のハリとツヤに欠かせないのは化粧水

中東ではシリア人の肌がダントツでキレイ。その秘訣は? ローズウォーターを使ってお肌にご褒美をあげる方法。しっかりお化粧は落としますが、それだけ。石鹸も洗顔フォームも使いません。ぬるま湯で残りのメイクをやさしくきれいに流した後は、ローズウォーターで肌を整えます。その後、乾燥の度合いに応じてオイルを塗るかクリームで保湿。
中東あれこれ雑多な情報

現地旅行会社-ヨルダンでも特に体質が古いコテコテのアラブの世界

アラブ世界で仕事をするのは、思っていたよりタフ。“なんでやねん!!”と思わず叫びたくなるようなこともしばしば…。ヨルダンでは2つの現地旅行会社に勤務しました。でも後で知りました。ヨルダンのローカルの会社の中でも、ヨルダンの旅行業界ほど体質が古い世界はそんなにないということを…。そう、そこはコテコテのアラブの世界でした。数々の "なんでやねん!" の中で、まず私が直面した問題はお給料の未払い。
アラビア語うんちく

なぜアラビア語は世界一難しい言語と言われているのか?

アラビア語は日本ではまだまだ馴染みが薄い言語かもしれませんが、実は世界人口の5分の1が話すと言われているメジャーな言語の1つ。アラビア語は世界で5番目に多く話されている言語です。アラビア語学習者泣かせなのは、アラビア語が世界で一番難しく複雑な言語といわれているから。その理由とは?
中東発! 人間ウオッチ

中東(アラブ世界)で日本人女性はモテるのか?

インターネット上では、日本人女性はアラブにモテると断言しているサイトもありますが、ちょっと待った! 確かに、愛想が良くていつもニコニコしている日本人女性はウケが良い。でも、ウケが良い=モテるとはちょっと違う気が…。日本人の顔はアラブの美の基準からかけ離れているので、日本人の顔に惚れるアラブは少ないでしょう。
中東発! 人間ウオッチ

典型的アラブの特徴とはーその② 「本音と建前」編

アラブ世界には、日本と同じように”本音と建前”があります。とはいえ日本人よりずっと単純明快なアラブ。分かれば簡単。例えばアラブ世界では ”ノー” と直接的に断るのが失礼だとみなされるので、できないと分かっていることまで何でも安請け合いします。ところが実際に行動には移しません。それならちゃっちゃと ”ノー” って言ってくれりゃ、こちらにも他に打つ手があるのにと思うんですけどね。また建前があるので、自分に都合が悪いことでもまず建前から入ります。それを建前だとこちらが察して本音をくみ取る必要があります。
中東あれこれ雑多な情報

アラブって結局どこの国の人? 中東ってどこ?

「アラブ」ってニュースなどでよく聞くけど…結局どこに住んでいる人なの? あれ? アラブって国のこと? 人種のこと?アラブというのはアラビア語を話す国々に住んでいる人々の総称です。よく誤解されている点ですが、アラブ=イスラム教徒ではありません。実はアラブ世界は多宗教で多民族国家です。また中東=アラブではありません。
アラビア語うんちく

アラブ世界でよく耳にする “インシャアッラー” とは?

このアラビア語を抜きにしてアラブ世界は語れない…。それほどアラブ世界に浸透しているこの言葉…それは「インシャアッラー」です。アラブ世界を旅する方、これだけでも覚えておかれると旅がかなりスムーズになりますよ! これは直訳すると「God's willing」、つまり「神のご意志なら」という意味です。もともとは、すべては神のお許しのもとに…という敬虔な気持ちの表れのハズなのですが、アラブ世界では約束を守らないことの言い訳として使われている感があります。