トルコの美容クリニックで入れたボトックス – その後
ヨルダンで華麗に(?)フリーランスに転身した経緯
ヨルダンで2つの旅行会社に勤務した後、フリーランスに転向することになりました。自分の意志とは全く無関係でした。その当時フリーランスとは何たるかもよく分かっていませんでした。会社に雇われたことしかない私にとっては、もうあり得ない選択肢! 想像もできない世界で、気が遠くなりそうでした。
シリアとレバノンの郷土料理 アラブ風の肉団子 “クッベ”
アラブ料理は思った以上に日本人の口に合います。タイ料理のように辛くなく、インド・パキスタン料理のようにスパイスが効いていません。クッベとは、アラビア語で "ボール" を意味し、アラブ風の「肉団子」のことです。アツアツのクッベを頬張ると口にジュワ~とお肉のうまみが広がります。
甘いスイーツ大好きな男子で溢れている中東
中東の街角には、甘いスイーツを無邪気に頬張るアラブ男性たち(トルコ男性もほぼ同じ)が溢れています。そう、アラブもトルコ人も甘――――いお菓子が大好き。中東のお菓子は概して超甘いのですが、そんな中でも中東を代表するスイーツはこれ! アラビア語ではカナーフェまたはクナーフェです。カナーフェはあちこちで売られていますが、 "おいしい" と評判の店のカナーフェは一味違います。ヨルダンのアンマンにも有名なカナーフェ店がありまして、そこはいつも人でいっぱい。しかも男性が多い…。
現地旅行会社-ヨルダンでも特に体質が古いコテコテのアラブの世界
アラブ世界で仕事をするのは、思っていたよりタフ。“なんでやねん!!”と思わず叫びたくなるようなこともしばしば…。ヨルダンでは2つの現地旅行会社に勤務しました。でも後で知りました。ヨルダンのローカルの会社の中でも、ヨルダンの旅行業界ほど体質が古い世界はそんなにないということを…。そう、そこはコテコテのアラブの世界でした。数々の "なんでやねん!" の中で、まず私が直面した問題はお給料の未払い。
アラブのストリートフードの代表格 シャウルマとは?
アンマンの街角の至る所にシャウルマの店があります。シャウルマとは何ぞや? アラブのストリートフードの代表格です。細かくそぎ切りしたお肉に、みじん切りしたトマトや玉ねぎなどの野菜を薄いピタパンでクルクルっと巻いたサンドウィッチです。シャウルマを売っている店は本当にたくさんありますが、美味しいところはいつも人でいっぱい。ごった返しています。人がたくさん出入りするシャウルマ屋さんはお肉が新鮮だということ。
謝れない男たちへ – 大和撫子からアラブ男性への挑戦状
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<p class="has-drop-cap"><span class="has-inline-color has-purple-color">ア</span>ラブ男性って…<strong>弱い</strong>と思う。これが中東でアラブを観察しての私の結論。「弱くってカッコ悪い」ことの代表的な例は、まず彼らのプライドが高すぎて、決して人に謝ることをしない点。自分の非をあくまでも認めない。認めるどころか居直りますから。居直ったあげくには、へそを曲げるか癇癪 (かんしゃく) を起こすかして…そして意地でも謝らない。大の大人がそうです。そして社会的な立場についている男性ほどこんな風。可哀そうなくらいカッコ悪い…
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アラブは雪が大好き! ヨルダンで雪が降ったら…
ヨルダンと聞いて、1年中暑い国を想像される方もいらっしゃるかもしれません。ところがどっこい、ヨルダンの冬には雪が降ります。アラブは雪が大好き! ヨルダンでは毎年雪が降るものの雪に対する備えは全くなされていないので、雪が降れば官公庁・会社・学校など全てがお休みになります。
「ここで吠えてもいいですか?」アラビア語にはない “P” の発音の話
アラビア語には「P」の発音がありません。そこでアラブ人が英語を話すと、「P」の付く音は全部「B」に置き換えられます。たとえば「people」(ピープル)は「Beople」(ビープル)に、「computer」(コンピュータ)は「comButer」に。
中東初心者だった私に舞い込んできた初のジョブ・オファーとは?
ヨルダンに住んで半年くらい経った頃でしょうか、本気で仕事を探し始めました。日本人を募集してそうなところに手あたり次第連絡を取り、とにかく自分を売り込むという、中東でしか通じないような手法での職探し。そんな私に初のジョブ・オファーがついに!
ヨルダン観光:あなたは Uber 派? タクシー派? その心得とは?
ヨルダンでは2019年4月から Uber が正式に使えるようになりました。ここではヨルダンの Uber/タクシーに乗る時の心得について書きたいと思います。知っていて損はない!中東ならではのルールがあります。ヨルダンではドライバーが男性の場合、女性は後部座席に乗るべし!