2021-02

中東の美容情報

中東に多いアラブの美女とアラブの脱毛事情

アラブ世界には思わず見とれてしまう美女がとても多いです。ヨルダンに住んだ7年間は目の保養の期間でもありました(笑)。私のアラブの友達 (ヨルダン人、シリア人、レバノン人) はほぼ100%美人でした♡ そんなアラブ女性の悩みは毛深いこと。男性並みの剛毛です。
中東発! 人間ウオッチ

「群れる」文化と 「個」の文化と「おひとりさま」でいること

アラブの文化は "群れる" 文化。一人で何かをするという発想はありません。私にとって一人で過ごす時間は充電のために絶対欠かせません。一人で過ごす時間がないと、ストレスがたまり、自分が自分でなくなる気がします。ある雑誌には「一人でいることができない人は思考が浅い人です」と書かれていました。
中東あれこれ雑多な情報

中東で愛されるローズウォーターは万能かつ優秀!

イギリスの国花はバラだそうですが、英国も顔負けなのが中東のバラたち! 中東の土壌は非常に肥沃。そして乾燥した気候もバラの生育を後押ししますので、とにかくグングン育ちます。そんな中東では、ローズ関連のプロダクトが豊富にあります。中東でのローズウォーターの活用術をお知らせします。
中東の美容情報

お肌のハリとツヤに欠かせないのは化粧水

中東ではシリア人の肌がダントツでキレイ。その秘訣は? ローズウォーターを使ってお肌にご褒美をあげる方法。しっかりお化粧は落としますが、それだけ。石鹸も洗顔フォームも使いません。ぬるま湯で残りのメイクをやさしくきれいに流した後は、ローズウォーターで肌を整えます。その後、乾燥の度合いに応じてオイルを塗るかクリームで保湿。
美味しい! アラブ&トルコ料理

アラブの家庭に食事招待されたときの心得

アラブは人を家に呼ぶのが大好き。ちょっと親しくなれば、必ず家に招待されます。ヨルダンではとにかく食べきれないほど料理を出すのがおもてなし。そしてとにかくしつこく「食べろ」と勧められます。勧められるだけではなく実際にお皿に許可なくどんどん継ぎ足してきます。
中東の美容情報

キレイな彼女の悩みと中東の美容事情

私の友達のスペイン人女性、とても知的で整った顔立ち。ところが彼女自身は自分が「Ugly (ブス)」だと思いこんでいます。スペインでは一般的に男性も女性も外面の美しさを強調しすぎる傾向があるらしいのですが、アラブ世界でも外面の美しさはかなり重視されます。アラブ女性たちは、丹念に化粧をし、身を美しく飾ることにかなりの努力を費やします。スペインの文化に脈々と流れるのは、このアラブの文化・思想だったのか、と中東に来て気付いた彼女。
中東あれこれ雑多な情報

「アラブの春」から10年…「アラブの冬」は終わりそうもない

昨年の12月で「アラブの春」から10年が経ったということでした。チュニジアで始まった民主化を求める運動がエジプトや他の場所へと波及。シリアで初めてデモの報告があったのは10年前の2011年3月18日ごろ。2012年にはもう危機的な状況になっていました。この国の「アラブの冬」の始まり。
徒然なるままにわたくしごと

ヨルダンで華麗に(?)フリーランスに転身した経緯

ヨルダンで2つの旅行会社に勤務した後、フリーランスに転向することになりました。自分の意志とは全く無関係でした。その当時フリーランスとは何たるかもよく分かっていませんでした。会社に雇われたことしかない私にとっては、もうあり得ない選択肢! 想像もできない世界で、気が遠くなりそうでした。
美味しい! アラブ&トルコ料理

シリアとレバノンの郷土料理 アラブ風の肉団子 “クッベ”

アラブ料理は思った以上に日本人の口に合います。タイ料理のように辛くなく、インド・パキスタン料理のようにスパイスが効いていません。クッベとは、アラビア語で "ボール" を意味し、アラブ風の「肉団子」のことです。アツアツのクッベを頬張ると口にジュワ~とお肉のうまみが広がります。
美味しい! アラブ&トルコ料理

甘いスイーツ大好きな男子で溢れている中東

中東の街角には、甘いスイーツを無邪気に頬張るアラブ男性たち(トルコ男性もほぼ同じ)が溢れています。そう、アラブもトルコ人も甘――――いお菓子が大好き。中東のお菓子は概して超甘いのですが、そんな中でも中東を代表するスイーツはこれ! アラビア語ではカナーフェまたはクナーフェです。カナーフェはあちこちで売られていますが、 "おいしい" と評判の店のカナーフェは一味違います。ヨルダンのアンマンにも有名なカナーフェ店がありまして、そこはいつも人でいっぱい。しかも男性が多い…。