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今回の旅は、以前から憧れていた東アフリカ・ケニア。ナイロビから郊外へ移動し、ようやく滞在先の片田舎に落ち着きました。
ケニアの土地は豊かだと思います。赤道にほど近いだけあり、土は肥沃で南国の植物が力強く茂っています。それから食材がおいしい。味付けは塩だけで十分…って感じもします。
そして本題…ケニアの道路事情が想像以上にすごかった
観光写真ではあまり分からないのですが、 実際の道路事情はかなり大変!
アスファルト道路は「穴だらけ」
首都でも舗装されている道路がまだ少ない。舗装されていても、至るところに大きな穴。スピードを出せないので、車は常に蛇行しながら進むことに。ガタガタとかなり揺れます。
未舗装道路がまだまだ多い
首都圏でも舗装されていない道路が多いのですから、郊外に入ると未舗装道路が一気に増えます。車が通るたびに、砂埃がブワワ~と舞い上がります。しかも細い道をダンプがよく走る。ダンプは黒煙と砂塵を同時にまき散らします。
乾季は特にひどく、視界が茶色く霞むことも。うーん、ここまでひどい砂塵にさらされるのは初めて…。
旅の必需品:コットンマスク(本当に命綱)
現地で「綿マスクが欲しい‼」と痛感しています。普通の不織布でも悪くはないのですが、綿マスクはフィルターも呼吸のしやすさも段違いで、砂埃をかなり防いでくれます。
「ケニアを旅するなら綿マスク必須!」
これは今回の旅で得た最大の教訓と言ってもいいかもしれません。
最後に:悪いことばかりじゃない
道路は確かに大変だけど、その不便さも含めて「旅してる感」があって、意外と嫌いではありません。
舗装されていない道を走る赤土の匂い、サバンナの風、街ゆく人々の素朴な生活…。ケニアには、便利な国とはまた別の美しさがあります。
第1話はこんなところで。
次回以降、ローカルな暮らしや、マーケットの様子などいろいろ書いていきたいと思います!
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