トルコの美容クリニックで入れたボトックス – その後
中東あれこれ雑多な情報
ペトラのベドウィンにはご注意! 引っかかるのはなぜか中年の独身女性が多い…?
日本人女性は男性側の積極的なアプローチに慣れていないので、ベドウィンたちにしつこく声をかけられると自分が特別だと思い込んでしまう人が多い気がします。これはもうアラブの特技ともいえるかもしれませんが、アラブって相手に「自分は特別な存在なんだ」と思わせるのが得意。それに乗せられて特別な存在だと信じ込む日本人女性がいるのですよね…。
キスの文化と辛いときのハグ
海外で生活して戸惑うことの1つに「ハグの文化」と「キスの文化」があると思います。アラブ式キスは、頬と頬を合わせてチュッチュと軽く (いや、かなり熱く?) 音を出すものです。親しい友達同士なら、この ”チュッチュ” の回数がむちゃくちゃ多くなります。女性同士のチークキスは挨拶なので、親しくなくても初対面でもキスをします。
中東で愛されるローズウォーターは万能かつ優秀!
イギリスの国花はバラだそうですが、英国も顔負けなのが中東のバラたち! 中東の土壌は非常に肥沃。そして乾燥した気候もバラの生育を後押ししますので、とにかくグングン育ちます。そんな中東では、ローズ関連のプロダクトが豊富にあります。中東でのローズウォーターの活用術をお知らせします。
「アラブの春」から10年…「アラブの冬」は終わりそうもない
昨年の12月で「アラブの春」から10年が経ったということでした。チュニジアで始まった民主化を求める運動がエジプトや他の場所へと波及。シリアで初めてデモの報告があったのは10年前の2011年3月18日ごろ。2012年にはもう危機的な状況になっていました。この国の「アラブの冬」の始まり。
現地旅行会社-ヨルダンでも特に体質が古いコテコテのアラブの世界
アラブ世界で仕事をするのは、思っていたよりタフ。“なんでやねん!!”と思わず叫びたくなるようなこともしばしば…。ヨルダンでは2つの現地旅行会社に勤務しました。でも後で知りました。ヨルダンのローカルの会社の中でも、ヨルダンの旅行業界ほど体質が古い世界はそんなにないということを…。そう、そこはコテコテのアラブの世界でした。数々の "なんでやねん!" の中で、まず私が直面した問題はお給料の未払い。
アラブは雪が大好き! ヨルダンで雪が降ったら…
ヨルダンと聞いて、1年中暑い国を想像される方もいらっしゃるかもしれません。ところがどっこい、ヨルダンの冬には雪が降ります。アラブは雪が大好き! ヨルダンでは毎年雪が降るものの雪に対する備えは全くなされていないので、雪が降れば官公庁・会社・学校など全てがお休みになります。
中東初心者だった私に舞い込んできた初のジョブ・オファーとは?
ヨルダンに住んで半年くらい経った頃でしょうか、本気で仕事を探し始めました。日本人を募集してそうなところに手あたり次第連絡を取り、とにかく自分を売り込むという、中東でしか通じないような手法での職探し。そんな私に初のジョブ・オファーがついに!
ヨルダン観光:あなたは Uber 派? タクシー派? その心得とは?
ヨルダンでは2019年4月から Uber が正式に使えるようになりました。ここではヨルダンの Uber/タクシーに乗る時の心得について書きたいと思います。知っていて損はない!中東ならではのルールがあります。ヨルダンではドライバーが男性の場合、女性は後部座席に乗るべし!
怒らない秘訣と3つの理由 (中東編)
日本人の持つ礼儀正しさ、繊細な気配り、人間関係における細やかさなどにおいてはやはり右に出るものなし。ところ変わって中東。アラブの自己チュー思考、身勝手さ、気の利かなさ、サービス精神のなさは世界的にも有名(笑)。この点においては、中東と日本はまさに対極にあるといっても過言ではないでしょう。
Welcome to Jordan (ヨルダンへようこそ)!!
ヨルダンに観光に来られると、まず聞くのが「Welcome to Jordan!」(ヨルダンへようこそ)という挨拶でしょう。アラビア語では“Welcome” のことを「アハラン ワ サハラン」といいます。タクシーの運ちゃんから道ですれ違う人まで、とにかく「ウエルカム」または「アハラン ワ サハラン」と歓迎してくれます。1週間から2週間ほどの観光で帰られる日本人のお客さまは、口をそろえて「ヨルダン人ってフレンドリー!」と満足げ。はい、確かに…。でも知らぬうちが花? 3ヶ月ほど経つと「もしかして私って、騙されている?」と気付き始めます。「アハラン ワ サハラン」というわりに搾取してるやん! ぼったくってるやん! 利用してるやん! となるわけです。